厚生労働省が11月10日に発表した「インフルエンザの発生状況について」(第44週・10/30-11/5)によると、全国の医療機関から報告された患者数は、1医療機関当たり21.13となり、「注意報レベル」を超えた1か月ほど前からおよそ2倍に増えています。山梨県、埼玉県、愛知県、長野県、福島県、愛媛県は30を超え、「警報レベル」になっています。また、1週間当たりの報告数は10万4,359となり、昨年の同時期(273)とは比較にならないほどの数になっています。
インフルエンザウイルスにはさまざまなタイプがあり、一度感染しても短期間で再度感染する場合があるので、注意が必要です。
インフルエンザの予防には、ワクチンの接種のほか、こまめな手洗いと換気、人混みでのマスクの着用、適切な湿度(50~60%)を保つことが大切です。
換気を行う際は、対角線上にある窓を2か所開けておくと、空気の通りがよくなり、効果的な換気が期待できます。窓が1つしかない場合は、部屋のドアも開けた状態で、扇風機などを窓の外に向けて置くと、室内の空気が外に流れていきます。
寒さが厳しくなって窓を開けづらい季節ではありますが、暖房器具を窓の近くに設置するなどの工夫をして、換気を心がけましょう。